室内の設備について >> 下宿先の部屋にある設備
学生用の下宿には、想像以上に様々な設備が整っているといっていいでしょう。下宿の設備というのは、大きく2つに分けることが出来ます。ひとつは、自分の部屋の中にある設備。そしてもうひとつは、共有スペースにある設備です。下宿では、自分の部屋意外にも、共有スペースを毎日のように使用することになりますが、部屋と共有スペースの両方の設備を必ず入居まえに確認しておきましょう。
まず、部屋の設備についてご説明したいと思います。下宿では、賃貸アパートやマンションに比べて、ずっと多くの設備が備え付けになっています。例えば、机や椅子、テレビ、ベッドなどは、あらかじめ備え付けられている下宿もあります。ちょっとした整理ボックスやクローゼットなどもすでに用意されている施設もあります。また、冷暖房設備や最近ではインターネット用のLAN接続が完備されているところもあります。
室内の設備について >> 下宿先の共有スペースの設備
下宿では、共有スペースの設備が充実しているかどうかによって、その下宿の特色が表れるといってもいいのではないでしょうか。下宿の共有スペースとは、玄関から始まり、食堂、風呂、トイレ、洗濯室などの屋内のスペース、自転車置き場などの屋外スペースがあります。
食堂では、基本的には食事が提供されますが、学生が使えるキッチンや電子レンジが設置されていたり、冷蔵庫や冷暖房器具、テレビなどが置かれていたります。また、新聞なども共用で読むことが出来るという施設もあります。
その他、自分の部屋以外に物置きが用意されていたり、掃除機や乾燥機も使えるようになっている施設もあります。
下宿での生活を快適に過ごすには、共有設備の充実度も大事になってきます。
室内の設備について >> 自分で用意するものは最小限でOK
下宿の大きなメリットのひとつに、入居前に用意するものは最小限でいいということがあげられます。例えば、机や椅子などを新たに用意する必要はなく、台所用品も、基本的に食事は提供されるので買い揃える必要がありません。洗濯機や冷暖房器具など、新たな生活に向けて一通り買い揃えると、なかなかの出費になりますが、それらも、備え付けの設備でまかなえますので、下宿への引越しでは、最小限のものがそろっていればいいということになります。
室内の設備について
共用スペースについて
管理人・食事について